この記事は、前ブログで2018年10月7日に公開したものを、内容を変更して投稿したものです。
(当ブログでは2022/09/05に公開されました。)
こんにちは、ぽんちょです(/・ω・)/
この記事、前のブログ先で書いたものなのですが、多くの方に読まれる前提で書いたものではなく、身内だけで話すくらいのテンションで書いた雑記事でした(笑) ところが、思いのほか多くの方に読んでいただくことになり、何年も驚いていました(笑)
独自ドメインを取得し、ブログ記事を移行する中で、前に書いた記事を読み、書き直す時に訪れるのは「恥ずかしい」という感情( ̄▽ ̄;)
この記事も恥ずかしく、書き直すのは先にしたかったのですが、前のブログで一番読まれている記事だったのです(笑)
ありがたいことです、ありがとうございます。
あまり読まれない前提で書いたために、だいぶ適当に書かれていたので、大きく書き直している部分もあるかと思います。ご了承ください<(_ _)>
改めまして、こんにちは(笑)
韓ドラを見ている人が、一回は思う疑問。
「なんで、日本で発売されると、ポスターがピンク色に染まるの?」
韓ドラファンは、全ての作品に「恋愛」「ラブコメディー」という要素を求めているわけではないのに、全く恋愛要素のないドラマにまで、恋愛をイメージさせるポスターに変更されていたりしますよね。
所謂、乙女ゲームのようなポスターになっていることもしばしば。
韓ドラ民が、韓ドラをよく知らない方にドラマをオススメすると、「めちゃくちゃ恋愛じゃん。いらない」なんて、言われたこともあるのではないでしょうか?
私は、恋愛作品が苦手な先輩に「何かオススメの作品はないか」と言われ、勧めた作品がサブスクで見たらこのピンクピンクしいポスターで、「えーやだ」と、頭ごなしに批判されたことがあります(笑)
そりゃそうですよね、「恋愛もの苦手だ」って言ってるのに、恋愛もののようなポスターの作品を勧めてくるんですもん。
最近では、サブスクで韓国と日本で同日配信される作品も増え、DVD販売会社ではなく、サブスクの段階でポスターが公開されることも多くなりました。
そのため、オリジナル版のポスターとそこまで変わらないポスターが増えました。ありがたいです(笑)
そんな韓ドラの日本版ポスター。
トッケビ
画像:tving・tokkebi.jpより
これは、俳優さんたちの立ち位置は変わっていませんが、めちゃくちゃキラキラした背景になりました(笑)
この作品は、とても壮大な物語ですが、結構重い部分もあり、こんなにキラキラした明るい少女漫画のようなイメージではないです(笑)
麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~
これは、個人的に一番驚いたポスターでした。これこそ、乙女ゲームのようなポスター。
麗は、U-NEXTの広告でよく出てきていたので、日本版のポスターを先に知っていました。
そのため、オリジナル版のポスターを見た時は、こんなに暗そうなの!?と(笑)
実際ドラマも見ましたが、ストーリーの前半は日本版ポスター、後半はオリジナル版ポスターのようなイメージの物語を想像してくださいという感じです(笑)
ある意味間違ってはないのですが、乙女ゲームのような物語を期待して視聴すると、後半死にます(笑)
あなたが眠っている間に
この作品のポスターは、個人的には非常に好きだったんですよ。なのに、雰囲気が子供用絵本のシンデ〇ラかな?というような感じになって、うーんという。
子供用絵本の表紙は、あの絵だから素晴らしく合うんですよね。これでは、少しチープに見えてしまう。
なぜ、オリジナル版の色を変えて、水色っぽくしているんだろう…(笑) これは謎。
応答せよシリーズ
応答せよ1997
個人的には、このポスターはどちらもあまり見ようとは思えない(笑)
でも、日本版がピンクになることには、変わりはないんですよね。
ところで、オリジナル版のチョン・ウンジの髪型は、なんでこんなスギちゃんのような前髪なの(笑)
俳優さんたちのビジュアルは日本版の方が好みです(笑)
応答せよ1994
画像:tving・Amazonより
1994年っぽいのは、オリジナル版ですよね。日本版は小児科の壁紙にありそうな背景ですね(笑)
応答せよ1988 / 恋のスケッチ
画像:tving・Amazonより
これまた、1988年っぽいのはオリジナル版ですよね。
この作品は、ポスターどころかタイトルまでも「恋」こい…、KOI~!!!
主要人物は5人いるっぽいのに、日本版は2人減ってる…!
雲が描いた月明かり
これも、とても乙女ゲームなんですよね。
非常に疑問。なぜ乙女ゲームポスターは時代劇に多いのか(笑)
韓ドラオリジナル版と日本版の比較は以上でございます。
日本映画が韓国で公開された時のポスターも、比較してみるととても面白いです。
個人的には、『そして父になる』『一週間フレンズ。』『ナラタージュ』『怒り』『愚行録』の韓国版ポスターが好みでした。
特に『そして父になる』『ナラタージュ』が好きでしたね。どちらも見た作品なのですが、世界観がそのままポスターに反映されている気がしました。
日本映画が韓国でポスターになるとき、比較的俳優というよりは作品の世界観を重視して作られているような気がします。しかしそれは、日本俳優の認知度がそこまでないから、作品がどのような雰囲気なのかで集客を狙っているのかなと感じたりします。
日本のポスターは、世界観よりも誰が出演しているか重視な感じがしますが、それは韓国でも同じなのだと思います。
同じ国でも韓ドラは、韓国オリジナル版ポスターでも、俳優の顔より世界観重視なポスターはそこまでありません。ほとんど顔が見えるように作られていると思います。そのドラマのメインポスターが、もし顔が見えないポスターであっても、顔がわかるキャラクターポスターが必ず作られている気がします。
韓国と日本の比較に限らず、洋画のポスター比較も楽しいです。
皆さんは、どちらのポスターが好みですか?(^▽^)/
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